なつのことば(本編)

等身大のわたしが綴る、等身大の毎日たち。

【たびログ】大分県日田市を旅してきました。

こんばんは。なんだか久しぶりの更新な気が…?

 

ちょっと遊んでみた先日のブログからもうすぐ2週間…。

時の流れの速さを感じる毎日です。

 

さてさて、タイトルの通り大分県日田市へ1泊2日の旅に出ていました。

私と同じようにカメラ好きの子と一緒に。

 

とっておきの写真をいくつかご紹介。

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▲下駄の名産地、日田。いたるところに並ぶたくさんの下駄たち。からんころんと音を立てて歩く地元の人たち。

 

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▲昔ながらのラムネ。夏みかん味がとっても美味しかった。

 

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▲ふと見つけた街の一角には、窓中に貼られたステッカー。そういう商品を販売してるお店だったのかな…?

 

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▲色浴衣を無料で着付けしてくれる旅館も多いんです。

 

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▲個人的ベストショット。「みどり!!!」とはしゃいだ大の大人のふたり。

 

 

 

 

私たち二人が旅をするのは2回目なんですが、

毎回行く場所を決めるときに重要な判断基準があります。

 

 

「徒歩もしくは公共交通機関で観光できる場所かどうか。」

 

 

そうなんですね。

2人して、がっつり「ペーパー」なわけです。笑

 

お互い行きたい秘境がいろんな場所にあって、

「ここもここも」となるわけですが、何せ「運転できるのに運転できない」。

 

「「私らが運転すると車が凶器になる」」

と車が不可欠な観光地を避けるわけですね。

 

で、取る手法が

 

歩く。

 

とりあえず、歩きます。

計算してみたら、天神から二日市くらいの距離でした。

3時間くらい歩き続けるイメージです。

 

 

どうしてそんな非効率なことを…と思われるかもしれません。

でも、「九州の小京都」とも呼ばれる日田には、

歩くからこそ見えるものがたくさんありました。

 

隠れ家的な小さなカフェも、

田舎ならではの文房具屋さんも、

人ひとりが通れるほどの裏道も。

 

車じゃないと見に行けない景色があるように、

歩かないと見えない景色がある。

 

 

そんな「だからこそ」を大切にしていきたい、

そんなふうに思った日田の旅でした。

 

わたし「だからこそ」できることって、なんなんだろう。

そんなことを、考えてみたり。